知っておくべき3つの仮想通貨ETFを投資専門家が解説。個別コインを買わずに投資を可能に
「ザ・サイレン・ナスダック・ネクスジェン・エコノミーETF(The Siren Nasdaq NexGen Economy ETF)は、ブロックチェーン技術に注目したETFの草分けです。運用資産残高が1億4250万ポンド(約228億円、1ポンド=160円換算)のこのファンドは、ブロックチェーン開発に取り組む複数のグローバル企業から構成されるインデックスに連動しています。インデックス委員会はあまりアクティブに構成銘柄を入れ替えませんが、銘柄の選定に幅広い権限を持っています」とマントゥロフは言う。
アンプリファイ・トランスフォーメーショナル・データ・シェアリングETF(BLOK)
「アンプリファイ・トランスフォーメーショナル・データ・シェアリングETF(Amplify Transformational Data Sharing ETF)は、主に世界のブロックチェーンに特化した銘柄で構成されるアクティブ運用のポートフォリオです。
運用資産残高は6億7160万ポンド(約1074億5600万円)で、主にブロックチェーン技術に焦点を当て、“変革的データ共有技術”と呼ばれるものを開発または使用している企業への投資を目指しています」とマントゥロフは言う。
プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF(BITO)
「プロシェアーズ・ビットコイン・ストラテジーETF(ProShares Bitcoin Strategy ETF)は、ETFのシェルでビットコイン(BTC)の値動きへのアクセスを可能にするファンドです。このファンドは、ビットコインに直接投資するのではなく、ビットコインの先物に投資します。したがって、ビットコインの価格と多少の時間差があり得ることを心に留めておくといいでしょう」とマントゥロフは言う。
▼主要通貨インデックスの比較チャート(クリックで拡大します)
・基軸通貨である米ドルは安定した強さ
・オージー、カナダの資源国は3月中盤から買われる
・欧州通貨は似たりよったり
ちなみに通貨の強弱は下記でも解説してるようなサイトやツールでも分かります。
FX侍です、こんにちは。 今回は「通貨強弱が見れるツール」のまとめ。 通貨インデックス ホームページとインジケーターをご紹介します。 強い通貨を買って弱い通貨を売る 効率的なFXのトレード戦略として広く知られていますが、通貨強弱を知ること通貨ペア選定に役立ちます。 ただし通貨強弱は.
Tradingviewで通貨インデックスの比較チャートを表示する方法
まずは基準となるドルインデックスを表示しましょう。
(別にドルインデックスじゃなくて他の通貨インデックスでもOKですが)
▼ドルインデックスを表示させる
表示したドルインデックスに、他の通貨インデックスを重ねていきます。
シンボルの追加からJXY(円インデックス)を入力し、同じ%スケールで追加しましょう。
▼円インデックスを重ねて表示する
FX侍です、こんにちは。 今回はTradingviewで異なる通貨ペアのチャートを重ねて表示する方法を図解で分かりやすく解説します。 こういう感じのチャートですね。 ▼ドルインデックスとユーロドルを重ねた比較チャート こうした異なる銘柄を1つのチャートで比較する.
▼比較チャートの表示がズレた場合の対処法
右側のバーの上で右クリック→パーセント表示を選択しましょう。
▼比較チャートの表示がズレた場合の対処法
これで左端を起点とした変化率が比較できるようになります。
▼ドルインデックスと円インデックスの比較チャート
後は他の通貨インデックスを入力していくだけでOKです。
(同じ%スケールで追加するのを忘れずに)
▼主要な通貨インデックスのシンボル
【主要な通貨インデックスのシンボル】
AXY:オージー
BXY:ポンド
CXY:カナダ
DXY:ドルインデックス
EXY:ユーロ
FXY:スイスフラン
JXY:日本円
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