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流動性リスクの正しい理解

流動性リスクの正しい理解
小林 俊司 資産運用コンサルタント・商品開発部運営課

流動性リスクの正しい理解

高頻度データは, 個別取引を全て記録したデータ, ないしは, サンプリング間隔を極めて短く取って採取したデータであるため, そのデータを生成させる市場のアーキテクチャを直接反映したものとなる (本書3.2節参照) . 従って, 分析対象がどのような市場であり, どのような市場参加者が取引に参加しているか, 注文がどのように出され取引が成立するかの一連の流れ(取引プロセス)を正しく理解しておく事が望ましいし, また, 目的によってはそれらの理解が不可欠な要素となる. 市場アーキテクチャの主な特徴は, 市場タイプ, 注文方式, 取引手順, 透明性, 市場外取引(off-market)によって定まる (Madhavan, 2002). 以下では, まず, このうち市場タイプを決定する2つの重要な特性である, 取引の仕組み(価格決定方式), 注文処理頻度について取り上げる.

[文献]
Madhavan, A. (2002) "Market Microstructure: A Practitioners' Guide", Fin. Analysts J., Vol. 58, pp. 28-42.流動性リスクの正しい理解

価格決定方式

証券の価格を市場内外へ迅速かつ正確に伝えることは, 市場の果たすべき最も基本的かつ重要な役割である. これを市場の 価格発見 (price discovery) 機能と言う. この市場における取引価格の決定方式によって, 市場はディーラー方式とオークション方式とに大別される.

  • 単一ディーラー方式 単一の(独占的な)ディーラーが存在し, 買気配値で買い, 流動性リスクの正しい理解 売気配値で売る. 純粋な単一ディーラー方式の例は少ないが, 発展途上国の通貨市場における中央銀行などがある.
  • 複数ディーラー方式 複数ディーラーの存在によって市場内競争を維持する方式. 「一極集中型(centralized)」, 流動性リスクの正しい理解 「分散型(decentralized)」の2つのタイプが存在する. 一極集中型市場では, 複数のディーラーからの気配値は, 単一の物理的な場所か, 単一のスクリーン上にて提供される. 分散型市場では, 全ディーラーからの気配値が同時に観察できず, 異なる価格での同時取引が生起し得る (市場の「分断化(fragmentation)」). 例として, 外国為替市場, 社債市場, スワップ市場等が挙げられる. なお, 流動性リスクの正しい理解 外国為替市場の仕組については, 外国為替市場において詳しく紹介する.

オークション(競争売買)方式 (auction market)とは, 大量の売り注文, 買い注文を単一価格で精算する方式で, 市場参加者(顧客)より市場に出される売買の指値注文が注文板 (order book)を形成し, 注文はルール上の優先順位に従ってマッチング(付け合せ)が行われる. 特に, 売り手と買い手の双方が値段を出し合い条件の合う相手と約定成立させる単一価格・二方向(single-price double/two-sided)方式が標準的である (単に「 ダブル・オークション 」と言う). 最も価格競争力のある指値注文が 「最良売気配 (best ask)」,「最良買気配(best bid)」となる. すなわち, 各時点において, 既に届いている売指値注文の中で最も低い売り希望価格を持つ注文(価格)が最良売気配(値), 逆に買指値注文の中で最も高い買い希望価格を持つ注文(価格)が最良買気配(値)である. 複数の指値注文間の競争 (価格優先原則・時間優先原則-下述)によって市場内競争が維持される. 指値注文が新たな取引を呼び込むことから 「注文駆動方式」(または「オーダー・ドリブン(order-driven)方式」と呼ばれる. 東証をはじめ世界の取引所の大半が採用する方式である.

気配駆動型市場においては, 多くの場合, 取引相手に対して価格や数量に関する交渉が可能であり, この点は注文駆動型市場とは異なる.
なお, NYSEは, オークション方式とディーラー方式のハイブリッド型である. オークション市場と単一ディーラー市場のハイブリッド型である. スペシャリスト(マーケット・メーカーの一種)が顧客からの指値注文板を維持しながら, 成行注文に対して, 板内の反対サイドの指値注文と取引成立させるか, 自らが反対サイドに立って取引成立させるかを決める. 指定マーケット・メーカー(Designated Market Maker)と呼ばれる業者達(以前は“スペシャリスト”と呼ばれた) が, 担当する証券に関して“公正で秩序ある”市場の維持の義務を負っている.

[文献]
Lyons, Richard K. (2001) "The microstructure approach to exchange 流動性リスクの正しい理解 rates", MIT Press.

注文処理頻度

一方, 市場に到着する注文が成立する頻度によって, 「連続取引」, 「定期取引」, 「リクエスト駆動取引」に分けられる. 連続取引 (流動性リスクの正しい理解 continuous trading)とは逐次発生する売買注文を継続的に個別にマッチングさせる方式である. 定期取引とは, あらかじめ定めれた特定の時点において取引が一括して行われる.

リクエスト駆動取引 (request-driven 流動性リスクの正しい理解 trading)とは, (気配更新を常時行わない)マーケットメーカー/ディーラーに対して取引を希望するたびに随時気配を要求し, 取引を行うものである(Johnson, 2010).

  • オーダー・ドリブン方式+連続取引=「連続オークション方式 (continuous auction trading)」(「ザラ場方式」)
  • オーダー・ドリブン方式+コール取引=「(定期的)流動性リスクの正しい理解 流動性リスクの正しい理解 コール・オークション方式 (periodic/repeated call auction trading)」(「板寄(いたよせ)方式」)
  • クォート・ドリブン方式+連続取引=「マーケット・メーク方式

一般に, 流動性の高い証券に対してはオークション方式が, 流動性の低い証券に対してはディーラー方式が上手く機能するとされる. 流動性の低い, すなわち, 売買頻度の低い証券がオークション方式によって取引されているケースでは, その証券の取引価格に影響を及ぼすようなニュースがあった場合に, 売買注文が片サイドに偏り易く, 従って取引価格が過大に上下し易いと考えられる. 他方, それがディーラー方式であれば, その証券の値付け義務を負うディーラーが常に取引の相手方として存在することになるから (そのディーラーが値付け業務から撤退しない限りにおいて), 取引価格の過大な変動を抑制することができると考えられる.

なお, 同一証券であっても, 少量枚数の取引に際しては, コストが低く, 通常十分な流動性を提供する注文板方式が好まれるが, 多量枚数の取引に対しては, マーケット・メーカー・システムの方が望ましいと考えられる. 実際, マーケット・メーカーを置かない純粋な注文板市場においても, いわゆるブロック取引(block trades)と呼ばれる, 大きな注文を処理するための特別な取引手順が用意されていることが多い.
また, 連続オークション方式は, 電子的に行われる「自動連続オークション方式 (automated continuous auction)」と, 人を介して行われる「フロア方式」または「オープン・アウトクライ(open outcry)」に細分類されることもある (例: Coppejans-Domowitz, 流動性リスクの正しい理解 1997).

いまや市場取引において主要な地位を占める 自動取引市場システム (automatic trade execution system)の分類もなされている. Domowitz(1993)は, 執行優先ルール, マッチング規則(プロトコル)・価格発見の自動化度合, 透明性・市場参加者間の情報非対称性の構造の点から, 16カ国50以上の自動取引市場システムの分類を行った.

さて, これらの市場のタイプで望ましいのはどれだろうか? このような問に対する普遍的な答は存在しない. 異なる種類の市場同士の相対評価を行う際の基準となりうるのが, 流動性という概念である.

[文献]
Johnson, B. (流動性リスクの正しい理解 2010) "Algorithmic Trading and DMA: An introduction to direct access trading strategies", 4 Myeloma Press.
井上 武 (2006) "取引所における株式売買仕法の多様化", 資本市場クォータリー, pp. 112-120.
Coppejans, M. and Domowitz, I. (1997) "Automated Trade Execution and Open Outcry 流動性リスクの正しい理解 流動性リスクの正しい理解 Trading: A first look at the GLOBEX trading system", Preprint.
Domowitz, I. (1993) "A taxonomy of automated trade execution systems", J. Int. Money Finance, Vol. 12, pp. 607-631.

市場の流動性

トレーディングやリスク管理の現場において, 対象証券の「流動性」を把握しておくことは重要である. とりわけ, 一日内に何回も取引の行われる証券においては, その流動性を測定するのに高頻度データを利用するのは自然であろう.

  • 「スプレッド(の狭さ)」(tightness): ビッド・アスク・スプレッドの大きさ. 狭いスプレッドはトレードのコストが安いことを意味し, 新規ポジションの生成や撤退の取引が容易である.流動性リスクの正しい理解 流動性リスクの正しい理解
  • 「デプス(板の厚さ)」(depth): 均衡価格の両側に存在する執行を待っている売り, 買い注文の総量. デプスのある市場においては, 流動性リスクの正しい理解 大きな量の注文をほとんど価格変化(マーケット・インパクト)させることなく執行できる.
  • 「レジリアンス(回復力)」(resiliency): 市場がショックから回復するスピード. 回復力の高い市場では, 価格変動が取引総量や注文総量に影響しない.

1999年に発生したアジア通貨危機およびロシア危機は, 市場の流動性の決定要因やダイナミックスに関する研究の重要性が再認識される契機となった. 中でも, ダイナミックスに関わる現象である, (流動性リスクの正しい理解 関連市場の流動性を奪う形で実現される)特定市場または商品への「流動性の集中」 (concentration), ある市場からの「流動性の枯渇」(evaporation)およびその一方流動性が高い資産への「流動性への逃避」(flight to liquidity)は大きく関心を持たれた. (国際決済銀行 「市場流動性:研究成果と政策へのインプリケーション (日本銀行仮訳)」, 1999.) これらに関する研究の重要性はリーマン・ショックを経た今日においても変わりはない.

流動性指標として, 「Kyleのλ (ラムダ)」が有名である (Kyle, 1985). 高頻度データを使ったKyleのλの計測例としては, 例えば (Tay et al., 2009)がある.

[文献]
Kyle, A. S. (1985) "Continuous Auctions and Insider Trading", Econometrica, Vol. 53(6), pp. 1315-1335.
Persaud, A. (2003) "Liquidity Black Holes: Understanding, Quantifying and Managing Financial Liquidity Risk", Risk 流動性リスクの正しい理解 Books, pp. 85-104.
Tay, A. et al (2009) "Using 流動性リスクの正しい理解 High-Frequency Transaction Data to Estimate the Probability of 流動性リスクの正しい理解 Informed Trading", J. Fin. Economet., Vol. 7(3), 流動性リスクの正しい理解 pp. 288-311.

注文の種類

指値注文 (limit order)とは, 予め取引希望価格(=指値)を指定して発注する注文である. 指値注文は注文板に提示され, 取引を希望する反対サイドの市場参加者からの注文(指値注文か, 次に説明する成行注文) が市場に届き, つけ合わされる(マッチングされる)のを待つ. 買い注文の場合は指値以下, 売り注文の場合は指値以上で約定価格が決まる. すなわち, 希望価格より悪い価格で約定することはないが, 必ず約定するとは限らず, 未執行のリスクを伴う.

一方, 成行注文 (market order)とは, 希望価格を指定せずに発注する注文である. 注文が到着した時点で最も良い価格(「最良気配値」)を提示している注文板上の指値注文に対して, (買い成行注文なら最も安い売り指値注文から, 売り成行注文なら最も高い買い指値注文から) 直ちに付け合わせが行われ, 約定が成立する. 注文板上の反対サイドに希望売買数量以上の指値注文が既にあれば必ず約定するが, 約定価格は注文時には分からず, 価格が不利な方向へと動いてしまう, マーケット・インパクトのリスクを伴う.

例えば, 国内株式市場においては, 取引量の多く, 流動性の高い東証などにおいては, 指値注文, 成行注文の双方が可能であるが, 東証に比べれば板の薄い2つの私設取引所(SBI Japannext PTS, Chi-X 流動性リスクの正しい理解 Japan PTS) においては, 指値注文のみが可能である(2013年10月時点).
さらに, 注文に付加的な執行条件をつけることが可能な市場もある. 例として, IOC (immediate or cancel)条件とは, 未約定の注文数量が残った場合に, 未約定分を注文板の反対サイドに新規の指値注文として残さずに即座にキャンセルするという執行条件である. 例えば, 数量の大きな買い指値注文を出すケースにおいて, 流動性リスクの正しい理解 注文板上の希望価格にある売指値注文に対して部分的にマッチングした場合に, IOC条件のない注文においては未約定分が新規の売指値注文として当該希望価格にてそのまま注文板上に提示されることになるが, IOC条件が付与されていれば未約定分は直ちにキャンセルされ, 注文板に反映されることはない.
また, FOK (fill or kill)条件とは, そのような部分約定は許さず, 全約定が可能な場合のみ即時マッチングが行われ, そうでない場合には, 全注文が直ちにキャンセルされるという条件である.

連続取引と価格優先・時間優先原則

通常, 注文板市場における連続取引においては, 流動性リスクの正しい理解 「価格優先・時間優先原則」が適用される. ここで,「価格優先原則」とは, 売り注文は希望価格の低い注文から, 買い注文は希望価格の高い注文から順に取引を成立させる原則であり,「時間優先の原則」とは同じ希望価格の注文では, 時間の早い注文が優先されるという原則である. さらに, 成行注文のある市場においては, 希望価格を指定しない成行注文は, そうでない指値注文よりも優先される(「成行優先原則」).

例えば, 指値買注文が到着した場合, もし買い希望価格が注文板上の反対サイドにある最良売気配値以上であれば, 価格優先原則により, 約定可能な枚数まで最優先で(即座に)マッチングが行われるが, もし最良売気配値未満であれば, 注文板上の買いサイドにあるその買い希望価格の “待ち行列”の最後に加えられる. 待ち行列の中では, 時間優先原則により, 到着時間の早い買い指値注文から(当該買い希望価格以下の売り希望価格を持つ売り注文が入ってくるたびに)順次マッチングが行われる. また, 注文板上では, 既に提示済の指値注文に対して, 希望価格を変更したり, 数量を減らしたり, あるいは, 流動性リスクの正しい理解 注文そのものをキャンセルしたりなど, 常時, 気配更新が行われる.

以上, 注文板市場に指値注文を提出し注文板を厚くする市場参加者を流動性供給者(liquidity provider), 一方, 流動性リスクの正しい理解 即時約定により注文板から指値注文量を減らし結果的に板を薄くする参加者を流動性需要者(liquidity taker)と呼ぶ.

近年, 欧米株式市場や日本国内において取引シェアを伸ばしている, 証券取引所に対する代替的市場(欧米ではECN (Electronic 流動性リスクの正しい理解 Communication Network), 国内ではPTS (Proprietary Trading System)と呼ばれる)の中には, 流動性供給者の手数料を流動性需要者の手数料より低く抑えることで, 指値注文の発注を促し 注文板を厚くする, すなわち市場の流動性を維持するように誘導する戦略を取っている市場もある.

流動性リスクの正しい理解

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この記事では現役トレーダーの私が「FXで発生するリスク」と「 正しいリスクの抑え方 」について解説しています。

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FXのリスクとは?

FXのリスクとは

・為替変動リスク
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一般的にリスクは「危険」としての認識が強いが、金融業界では 「不確実さ」 といった意味を持つ。

為替変動リスク

為替変動リスクは通貨が値動きするリスクです。

流動性リスクの正しい理解
取引通貨量 1銭(1pips) 5銭(5pips) 10銭(10pips) 50銭(50pips) 1円(100pips)
1通貨 0.01円 0.05円 0.1円 0.5円 1円
100通貨 1円 5円 10円 50円 100円
1000通貨 10円 50円 100円500円 1,000円
1万通貨 100円 500円 1,000円 5,000円 10,000円

また、FXでは取り扱う通貨ペアで為替変動リスクの大きさも変わるので、 初心者は値動きの安定したメジャー通貨で取引を始めるのがおすすめです。

あなたに合った投資が分かる!13個の投資とメリットデメリット

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小林 俊司 資産運用コンサルタント・商品開発部運営課

【投資手法別】様々な投資のデメリットとメリットを解説!

株式投資のデメリット

1.難易度が高く勉強が必要

株式投資は大きな金額を稼ぐことができる可能性がある一方で、難易度が高く勉強が必要になります。
経済や政治の勉強に加え、ニュース等で絶えず情報を収集することが大切です。
株式投資に関わる勉強を継続的に行えない方では利益が出しづらくなってしまうのが株式投資のデメリットになります。

2.流動性リスクの正しい理解 投資判断を自分で行っていく必要がある

株式投資のメリット

1.大きな金額を稼ぐことができる

2.銘柄によっては株主優待がもらえる

3.経済に詳しくなる

ここでは投資信託のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。

投資信託のデメリット

1.資産形成に時間がかかる

2.商品数が多く選ぶのが大変

3.商品によっては手数料が高い

投資信託のメリット

1.時間を味方につけ資産形成ができる

2.投資をプロに任せることができる

投資信託はファンドマネージャー(投資のプロ)が運用を行います。自身で個別に株式投資等を行う自信が無い方は、投資信託に投資を行うことでプロに投資を任せることができることがメリットです。

ここでは債券投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。
流動性リスクの正しい理解

債券投資のデメリット

1.大きな資産形成はできない

2.途中売却する場合は元本割れの可能性がある

債券投資のメリット

1.預金よりも高い利息収入を得ることができる

2.元本割れリスクが低い

不動産投資

不動産投資のデメリット

1.多額の資金が必要

2.流動性リスクの正しい理解 信用力が必要(サラリーマンとして一定収入がある等)

不動産投資のメリット

1.定期的な家賃収入が得られる

2.レバレッジ効果により少ない金額で大きな金額の投資ができる

REIT投資

REIT投資のデメリット

1.不動産の市場リスクがある

2.運営法人の倒産リスク及び上場廃止リスクがある

REIT投資のメリット

1.様々な不動産に分散投資ができる

2.流動性が高い

ここではFX投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。

FX投資のデメリット

1.追証を食らいやすい

2.値幅の変動が激しい

FX投資のメリット

1.少ない資金で大きな資金を動かせる

2.世界情勢に詳しくなる

FXには円やドル以外にも様々な国の通貨があります。通貨の値動きを予測するために各国の情勢を調べることで世界情勢を学ぶことができます。

仮想通貨のデメリット

1.スプレッドが大きい

2.ボラティリティが激しい

仮想通貨のメリット

1.大きな利益が当たる可能性がある

仮想通貨のメリットは、何かの拍子に価格が一気に上昇する可能性があることです。例えば、ビットコインは初期価格が0.07円でしたが現在(2022年1月)は4,000,000万円程度まで上昇しています。上昇を上手く掴み取れれば大きな利益を上げることができます。

金投資のデメリット

1.配当金や利息がない

2.管理にコストがかかる

金投資のメリット

1.価値に信頼性がある

2.インフレに強い資産である

ポイント投資

ここではポイント投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。 流動性リスクの正しい理解
下記をご覧ください。

ポイント投資のデメリット

1.投資できる商品が限定される

2.投資金額は現金と比較し少額になりがち

ポイント投資のメリット

1.少額で投資の練習が出来る。

2.手元現金を用意する必要が無い

ポイント投資は自身の手持ち資金を使用する必要がありません。余ったポイントを投資に使用することで自身の現金をリスクにさらすことなくお金を稼ぐことができます。

ここでは少額投資のデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。

少額投資のデメリット

1.大きな資産形成は期待できない

2.手数料が割高になりやすい

少額投資のメリット

1.少額で投資の練習が出来る

2.資金が少なくても色々な銘柄に投資できる

ここではNISAのデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。

NISAのデメリット

1.他の口座と損益通算ができない

2.年間上限投資額が120万円まで

3.一度売却したら非課税枠は再利用できない

NISAのメリット

1.株などで稼いだ大きな利益が非課税になる

つみたてNISA

つみたてNISAのデメリット

1.他の口座と損益通算できない

2.年間上限投資額が40万円まで

3.一度売却したら非課税枠は再利用できない

つみたてNISAのメリット

1.長期的にコツコツと資産形成ができる

2.比較的安全な投資信託のみを購入できる

iDeCo

ここではidecoのデメリットとメリットをそれぞれ解説していきます。
下記をご覧ください。

iDeCoのデメリット

①加入時・移転時手数料
②給付事務手数料
③口座管理手数料
④還付事務手数料
⑤信託報酬

iDeCoのメリット

1.自分で年金を作ることができる

2.節税ができる

idecoに使用する掛け金は、全額所得控除となり、所得税と住民税を節税することができます。

デメリットを理解しリスクを極力抑えて投資を行うには知識を教えてくれる先生が必要

今回は、仮想通貨を例にしましたが、他の投資にもメリットだけでなくデメリットが必ずあります。
デメリットを理解し、リスクを極力抑えるためには知識を身につけることが不可欠です。
また、 知識は、実際に投資で成果を出している先生から教わるのが1番良いでしょう。

投資信託の運用
~運用時の注意点や自分にあったリスク軽減方法を徹底解説~

出典:金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」を元に当社が作成

将来に向けた資産形成に投資信託をおすすめする理由

投資信託のメリット

投資信託のメリット

投資信託を取り扱っている金融機関

投資信託を取り扱っている金融機関

金融機関選びのポイント

金融機関選びのポイント

金融商品の品揃え

金融商品の品揃え

コンサルティングサービス

2.投資信託の運用方法

一つ目は、地域分散です。投資信託の中にも、国内資産を投資対象にした商品もあれば、先進国資産を投資対象にした商品、新興国資産を投資対象にした商品もあります。
投資対象とする国・地域が異なることで、それぞれの国・地域での経済情勢などの違いにより、それぞれの商品の値動きも異なるため、地域分散によりリスクを軽減しやすくなります。
例えば、ロシアの石油採掘施設で大きな事故があったとしても、ブラジルの自動車会社の売上にはあまり大きな影響を与えることはなさそうです。

二つ目は、資産分散です。株式、債券、REIT(不動産投資信託)などの異なる資産に分散する方法を指します。
例えば、景気先行きへの不安が高まった際には、企業利益と価値が密接に関連する株式が値下がりし、景気動向に依らず原則として元本を貸し手に返済することが約束されている債券の方が値上がりする傾向が見られ、逆もまた然りです。従って、株式と債券両方に投資していれば、どちらかが下落した際にはどちらかが上昇する、という形でポートフォリオ全体のリターン安定化を図ることができます。ただし、株式と債券ではそもそも値動きの大きさが異なります。そのため、単純に、例えば半分ずつで組み合わせればいいかと言うとそうとも限りません。一般的に株式の下落幅は債券の上昇幅よりも大きいため、株式が大きく下落する局面では、債券の上昇でカバーしきれない場合があることには注意が必要です。
投資信託の中には、一つの投資信託でさまざまな資産に分散しており、各資産への投資比率も市場環境に応じて調整を行う「バランス型」の商品もあり、自身で異なる資産を選定して投資しなくても、ファンドに分散を任せることができる場合があります。

賃貸経営のリスクとその対策の考え方(金利変動リスク(融資環境の変化)を例に考える)~

図表:リスクマップ

発生頻度が高く被害額も大きい 【回避】の場合は、「(行動を)辞める」という対応が適切でしょう。
反対に、発生頻度が低く被害額も小さい【保有】の場合は、自分自身でその状況を受け入れることとなります。例えば、事前に将来的に発生する建物の修繕費用などを見積もり、積立貯金を貯めたり、定額の掛け金で修繕にかかる費用を手当したりするなど、万が一に備えるということです。

賃貸経営のリスクとは?

~具体的な6つのリスク(≒注意点・ハードル)~

●空室・家賃滞納リスク(収入ダウン)

●家賃下落リスク(収入ダウン)

●原状回復・修繕リスク(支出アップ)

●金利上昇リスク(支出アップ)

●入居者トラブル(管理トラブル)

●災害リスク(アクシデント

収入を増やすという意味では、「収入が減ってしまうこと」がリスクです。例えば、空室・家賃滞納リスク、家賃下落リスクがこれに当たります。

支出を減らすという意味では、「支出が増えてしまうこと」がリスクです。例えば、原状回復・修繕リスク、金利上昇リスク、増税リスクがこれに当たります。

資産運用&保全をし、収益を増やすという意味では、難しい対応を迫られたり、手間が増えたりすることでしょう。例えば、入居者との管理トラブルや災害発生、ルール変更等の法改正リスクがこれに当たります。

詳しくは、「賃貸経営のリスクを正しく理解するためのポイント」というパンフレットで解説しています。

金利変動リスク(融資環境の変化)を例に考える

ただ、賃貸経営は長期的視点に立ち、安定的に収益を得られることが理想です。そう言う意味合いであれば固定金利で借り入れ、将来の支出予測をしやすくする方が◎です。
新型コロナ禍に伴い、経済環境の先行きは不透明で、実体経済と金融マーケットの動きは必ずしも一致していませんから、不景気時に金利が上昇するということも起きかねません。

間違いなく言えるのは、現時点での金利水準は極めて低いという事実です。ですから、今後、金利が下がる可能性よりも、上がる可能性の方が高いので、金利の上昇を懸念されているのであれば、変動金利と固定金利の差額を「金利が上がっても返済額が変わらない」保険に入っていると理解し、固定金利型の融資で対応しましょう。

この手のアドバイスは間に入る業者でも異なってきます。低金利下、変動金利の方が多額の借り入れがしやすいので、供給業者側から見ると変動金利を進めている業者の割合も多いと思います。しかし、過去からの金利動向を鑑みて金利上昇リスクを回避するために固定金利中心に賃貸経営をアドバイスすることも少なくありません。

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