外国為替取引

引け値

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ADR 日本株 全銘柄一覧

ADRとは「米国外の外国企業や外国政府,あるいは米企業の在外法人子会社などが発行する有価証券に対する所有権を示す証書」のこと。 くだけて言うと「米国で売買される外国企業の株式」のこと。もちろん日本企業のADRも取引されています。数十の日本企業のADRも取引されており、日本の夜間もニューヨークの市場でADR価格は変動しています。 ADRは米ドルで取引されていますが当サイトでは、東証株価と比較することができるようにリアルタイムで円換算を行って表示しています。「ADR東証比」がプラスになっていればADRの価格にプレミアムがついている状態ですので、翌日の東証での株価は上昇することが期待できますし、逆もまた然りです。

取引時間は日本時間の23:30-6:00(サマータイム時は22:30-05:00)です。

PTS(Proprietary Trading System/私設取引システム)

PTSとは証券取引所以外で売買される電子取引システムのこと。以前は複数のネット証券で夜間取引を行っていましたが、現在ではメジャーなところだとSBI証券のみ。指値注文のみしかできず出来高も比較的少ない為に約定率は低くなりますが、夜間に売買ができる点・手数料が低い点などのメリットは大きいです。東証で買った株をPTSで売ることも出来ます。

取引時間
デイタイム・セッション 8:20-16:00
ナイトタイム・セッション 19:00-23:59

掲載対象:2019年8月時点で日本株のADR登録銘柄は300程度の銘柄があります。ADRを分類するとADR企業主導で発行するスポンサードADRと世界メガバンク(BNY,CITI,DB,引け値 JPM)が発行するノンスポンサードADRに分けられます。市場で分類するとNYSE・NASDAQ上場銘柄とOTC(店頭取引)銘柄に分けられます。 上場銘柄は20弱、それを含んだスポンサードADR銘柄は80銘柄程になります。残りはノンスポンサードADRです。 当サイトでは実際に売買する人以外に見る価値の無い一部の取引量の少ないノンスポンサードADRは掲載の対象外としており、上場ADR含むスポンサードADR全銘柄と掲載対象見直し時から概ね3ヶ月以内に取引があったノンスポンサード銘柄を掲載対象としています。

企業名横のマーク N=NYSE上場銘柄、Q=NASDAQ上場銘柄、s=スポンサードADR (ソートもこの分類)。太字の企業名は当サイトで主要銘柄として設定している銘柄です。

ADR-東証 ADR円換算から東証株価を引き東証株価で割った数値。+1.0%なら東証株価よりADRが1.0%高く取引されていることになります。ADRのデータが古い場合はグレーアウト。平日21時にリセット。

ADR\ ADR円換算。ADR株価に為替レートを掛けさらに銘柄一定の倍率を掛けた値。

ADR v 円換算時倍率変更等を考慮していない純粋なADRの出来高です。時間外で発生した取引は出来高のみ更新されます。(詳細ページのNASDAQチャートで値動が確認が出来ます。)プレオープンは通常取引の1時間半前[22時(夏時間21時)]から始まります。

日経平均株価(225種)(0000) 日足四本値

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■関連サイト ※外部リンク

当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。 当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。

「まいどっ!」でおなじみ”相場の福の神”藤本誠之さんがレギュラー出演・ホストを務める生放送コーナー(『マーケットプレス』内)。毎回藤本さんが独自の視点で厳選した注目の上場企業1社が出演し、藤本さんと対談します。生放送が聴けなくてもご安心を!火曜昼前後、木曜・金曜18:00頃にはポッドキャスト/オンデマンド配信いたします。
なお出演企業は事前に発表されず、毎週火曜11:15~、木曜・金曜14:10~の放送で初めて公開されます。
New! 【福の神IRセミナー オンライン】アーカイブ配信中
当コーナーのスピンオフ企画「相場の福の神 注目企業IRセミナー」を2022年3月19日にオンライン開催しました。IRに積極的な4社=ユミルリンクTrue Data明和地所マーチャント・バンカーズがYouTubeLiveで藤本誠之さんとIR対談。4社のIR対談の模様をYouTubeオンデマンドで配信中(補足資料PDF付)。詳細はこちら↓
http://market.radionikkei.jp/fukunokami/20220319.html

藤本誠之さん出演!「この企業に注目!相場の福の神」ゲスト:アピリッツ(4174・東証スタンダード)2022.6.2 [木曜日]

■6/2(木)ゲスト:
アピリッツ(4174・東証スタンダード)
ECサイト、Webシステムの受託開発等の
「Webソリューション事業」と

スマホゲームの運営等の「オン ラインゲーム事業」が2本柱の企業

代表取締役社長 執行役員 CEO 和田 順児さん

最小売買金額 119,800円
(今日の終値で計算)

https://appirits.引け値 com/



藤本誠之さん出演!「この企業に注目!相場の福の神」ゲスト:ユミルリンク(4372・東証グロース)2022.5.31 [火曜日]

■5/31(火)ゲスト:
ユミルリンク(4372・東証グロース)
阪急阪神グループの大企業向けのメール配信システムを運営している企業

代表取締役社長 清水 亘さん

最小売買金額 120,800円(今日の前引け値で計算)


藤本誠之さん出演!「この企業に注目!相場の福の神」ゲスト:キーウェアソリューションズ(3799・東証スタンダード)22.5.引け値 27 [金曜日]

■5/27(金)ゲスト:
キーウェアソリューションズ(3799・東証スタンダード)
独立系のシステムインテグレータ

代表取締役社長 三田 昌弘さん

最小売買金額 57,000円(今日の終値で計算)




藤本誠之さん出演!「この企業に注目!相場の福の神」ゲスト:早稲田アカデミー(4718・東証プライム)2022.5.26 [木曜日]

■5/26(木)ゲスト:
早稲田アカデミー(4718・東証プライム)
集団指導塾「早稲田アカデミー」等を運営している企業

最小売買金額 113,400円(今日の終値で計算)


藤本誠之さん出演!「この企業に注目!相場の福の神」ゲスト:サトーホールディングス(6287・東証プライム)2022.5.24 [火曜日]

■5/24(火)ゲスト:
サトーホールディングス(6287・東証プライム)
業務の生産性を高める自動認識ソリューションを90を超える国や地域で提供している企業

代表取締役社長 兼CEO 小瀧 龍太郎さん

最小売買金額 180,800円(今日の前引け値で計算)


藤本誠之さん出演!「この企業に注目!相場の福の神」ゲスト:ウシオ電機(6925・東証プライム)2022.5.20 [金曜日]

代表取締役社長 内藤 宏治さん

最小売買金額 169,500円(今日の終値で計算)

現物取引において指値注文、または成行注文と組み合わせて利用します。
当社の他のお客様の注文や、東証に発注されていない他の証券会社にある機関投資家等の注文と比較して、有利な価格で約定できる場合には、東証の立会外市場(ToSTNeT)で約定処理を行います。
※信用取引口座が開設済またはベストマッチ利用申込済の場合のみ選択できます。
※東京証券取引所に上場する株式、ETF、REIT等が対象です。外国株式、外国投信受益証券等はサービスの対象外です。

指値注文、または成行注文と組み合わせて利用します。
・指値の場合…寄付のみ有効な指値注文です。
・成行の場合…寄付のみ有効な成行注文です。寄付の値段でのみ約定します。 引け値
前場寄付までの注文は前場寄付で有効、11:30から後場寄付までの注文は後場寄付で有効です。
※寄付で約定しない場合「失効」となります。前場で寄付かなかった場合は、後場に注文が引き継がれます。

指値注文、または成行注文と組み合わせて利用します。
・指値の場合…引けのみ有効な指値注文です。
・成行の場合…引けのみ有効な成行注文です。引けの値段でのみ約定します。
前場引けまでの注文は前場引けのみ有効、11:30から大引けまでの注文は大引けで有効です。
※引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。

指値注文、または成行注文と組み合わせて利用します。
・指値の場合…大引けのみ有効な指値注文です。
・成行の場合…大引けのみ有効な成行注文です。大引けの値段でのみ約定します。
発注時間に関わらず、注文は大引けで有効となります。
※大引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。

指値注文と組み合わせて利用します。
大引けの板寄せまでは指値注文が有効ですが、指値注文が約定しなかった場合、大引けの板寄せ時に成行になります。
発注時間に関わらず、注文は大引けで成行になります。
※大引けで約定しない場合「失効」となります。ザラ場引けの場合は約定しません。

指値注文、または成行注文と組み合わせて利用します。
各取引所の取引時間中のみ受付けます。
・指値の場合…即座に一部あるいは全数量を約定させ、成立しなかった注文数量を失効させる指値注文です。
・成行の場合…即座に一部あるいは全数量を約定させ、成立しなかった注文数量を失効させる成行注文です。
即座に約定しなかった数量は、特別気配または連続約定気配になることなく、失効します。

引け値
指値 「指値注文」とは、売買値段を指定して出す注文形態で、買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引されます。自分の希望どおりの値段で売買ができますが、わずかな値段の差で、売買が成立しないこともあります。
成行 「成行注文」とは、売買値段を指定しない注文です。「指値注文」に優先して売買が成立するため、「成行注文」は、売買を早く確実に執行したいときに利用されます。出来高の少ない銘柄や市場価格の変動が大きい場合、予想外に高い値段で買ったり、安い値段で売れたりすることがあります。
寄付 各場が開始されてから最初の売買のことを「寄付」といい、その時の値段を「始値」と呼びます。「始値」は「板寄せ」で決定されます。
引け 各場の最後の売買のことを「引け」といい、その時の値段を「引け値」と呼びます。「引け値」は通常「板寄せ」で決定されます。なお、後場の引けは「大引け」と呼ばれます。
ザラ場引け 板寄せができない場合で「引け」の約定がなく、ザラ場(※)でついた値段のまま取引が終了した状態のことをいいます。
※ザラ場:「寄付」から「引け」までの間の取引時間中のことを「ザラ場」といいます。
板寄せ 「始値」や「引け値」等を決定する場合に行われる売買成立方法を「板寄せ」といい、その時点の買注文と売注文の値段・数量から売買のバランスのとれる値段を求め、単一の約定値段を決定します。

先物・オプション取引

  • 有効期間「週末まで」の場合、執行条件の指定はできません。
  • 執行条件は、有効期間(「日中」・「当日」)に応じて、有効となるクロージング・オークション(日中立会終了時・夜間立会終了時)が設定されます。
  • ザラバ終了後からクロージング・オークション終了までの間、執行条件を指定した注文は発注することができません。
  • 成行注文はFAK(Fill And kill)を指定して発注されるため、対当する注文がない等の理由で即座に約定が成立しない場合、注文は失効します。
  • ※ FAK(Fill And Kill)…一部約定後に未執行数量が残る場合には、残数量を失効させる注文

指値注文、または成行注文と組み合わせて利用します。
・指値の場合…クロージング・オークション時のみ有効な指値注文です。
・成行の場合…クロージング・オークション時のみ有効な成行注文です。クロージング・オークションの値段でのみ約定します。
有効期間「日中」の注文は、日中立会終了時のクロージング・オークションでのみ有効、有効期間「当日」の注文は夜間立会終了時のクロージング・オークションで有効です。
※引けで約定しない場合「失効」となります。

「指値注文」とは、売買値段を指定して出す注文形態で、買いの場合には指値以下で、売りの場合は指値以上で取引されます。自分の希望どおりの値段で売買ができますが、わずかな値段の差で、売買が成立しないこともあります。
なお、「指値注文」は執行条件を指定しない場合、大阪取引所の注文執行数量条件を指定しないFAS(Fill and Store)注文として発注されます。FASは即時約定可能値幅の範囲内で対当する注文が無い等の理由で即座に約定が成立しない数量がある場合も、当該残数量部分の注文は有効とする(失効しない)条件です。
※FAS(Fill and Store):一部約定後に未執行数量が残る場合には、当該残数量を有効とする条件

「成行注文」とは、売買値段を指定しない注文です。「指値注文」に優先して売買が成立するため、「成行注文」は、売買を早く確実に執行したいときに利用されます。
なお、「成行注文」は大阪取引所が受付するFAK(Fill And kill)を指定して発注されます。対当する注文がない等の理由で即座に約定が成立しない場合、注文は失効します。
※FAK(Fill And Kill):一部約定後に未執行数量が残る場合には、残数量を失効させる条件


■理由2 引け値 「引値ギャランティー」的発注構造

ターゲットとする指数の内容変更で、パッシブファンドが損をしやすいもう一つの理由に、パッシブファンド自身の発注方法の問題があります。
たとえば、指数の内容が○月×日の終値を基準として入れ替わる場合には、指数に入ってくる銘柄をこの終値で買い、除外される銘柄があればやはりこれをこの終値で売り、または指数から除外される銘柄が無くても新しい銘柄が入る場合にこれを買うための購入資金を作るために残りの全銘柄を少しずつ売る必要がありますが、この売りの銘柄も、この○月×日の終値で売ることができると、理論上(もちろん現実にも)パッシブファンドのパフォーマンスは指数とピッタリに推移することになります。
そのために、パッシブファンドの運用者がどうするかというと、○月×日の大引けよりも前の時間に証券会社に対して、自分のファンドが必要とする売り買いを、「引値(の成り行き)で」注文することになり、注文を受けた証券会社にとっては、この売買注文は相当程度確実に収益を生む非常に収益性の高いものになります。
この点を理解するためには、俗に「引値ギャランティー(引値保証)」取引と言われる取引について知っておくと良いでしょう。これは、ある銘柄について当日の引け値で売り買いすることを証券会社が投資家(主に機関投資家)に対して保証するような形で、投資家が証券会社に注文を任せる取引です(取引の受け渡しは、市場外取引で行われることが多いようです)。
仮に、「Aという銘柄を引け値ギャランティーで20万株買いたい」という注文を昼過ぎに機関投資家が証券会社に出した場合、証券会社は後場の取引時間中にA銘柄をたとえば10万株自己勘定で買っておいて、大引けにかけて残りの10万株を買うと、A銘柄の引け値は高く付きやすく、そうなるとあらかじめ買っておいた10万株分が儲けになる(発注した機関投資家に対しては20万株を「引け値で」渡せばいいので)という形で、絶対ではありませんが、かなりの程度確実に儲けることができます。
この種の発注は、投資家にとっては損なのですが、指数のパフォーマンスを追えばいいだけのパッシブファンドの運用者にとっては大いに便利であり(かつ、リスクが無くて気楽でもあります)、また、証券会社は、あらかじめこの種の売買のニーズがあることを知っているので、系列の投信会社をはじめとして、パッシブ運用の運用機関に対して、入れ替え日の引け値ベースでの取引を持ちかけます。損をするのはパッシブファンドの投資家であって、証券会社もファンドマネジャーも困りません。
コバンザメ投資とこのような取引の複合的な効果で、これまでに、日経平均の銘柄入れ替えなどの際に、殆どの場合、パッシブファンドの投資家が、毎回数十ベイシス(1ベイシスは1%の100分の1)以上の損をすることが起こってきました。パッシブファンドにとっての、こうした損失は、売り買いの時点と株数が他の市場参加者にとって予測可能で丸見えだというパッシブファンドの構造的な弱点に起因するもので、この弱点はパッシブファンドの運用金額が大きくなるほど強く表れます。

これまで、TOPIXは銘柄入れ替えのインパクトが小さいこともあり、大きな影響を受けずにきましたが、この秋以降にTOPIXを計算する際の銘柄のウェイトをこれまでの時価総額ウェイトから浮動株ウェイト(大株主の保有株によるウェイトを除外して実際取引されている株数と推定される株数で計算したウェイトで計算し直す)に移行することが予定されており(詳しくは東京証券取引所のホームページをご覧下さい)、この移行の際にここで説明したような現象が起こってTOPIX連動のパッシブファンドの投資家が損をする可能性が大きいといえます。
また「浮動株ウェイト」に計算方法が変わると、株主構成の変化によって、指数の内容が毎年入れ替わる(証券会社やコバンザメ投資家にチャンスを与える)ことになるので、今後継続的にTOPIX連動ファンドの投資家が何らかのコスト(たとえば年間数十ベイシスから場合によっては1%を超える)を、指数自体が下押しする形で実質的に負担することになる可能性もあります(指数との比較だけを見ていると把握できませんが)。
これは、ETFも含めて、パッシブファンドのコスト上の有利性をすっかり吹き飛ばしかねない、パッシブファンドの投資家にとって、警戒すべき事態です。
なお、この現象はベンチマークとされることの多い指数自体のパフォーマンスを低下させます。そのため、アクティブファンドを評価する際の比較の対象が過小評価されて、アクティブファンドのパフォーマンスが過大評価されるかも知れないといった影響が生じることも考えられます。これも、ファンドマネジャーにとって好都合な要素ですから、投資家としては癪に障るところです。


■当面パッシブファンドを避けるべき

結論としては、これまでにも、銘柄入れ替えの影響が大きいために、日経平均やMSCIなどの指数に対するパッシブファンドは投資家に勧めにくい面がありましたが、これからはTOPIX連動型のファンドについても警戒を要するということです。
これは、指数連動ファンドである以上、ETF(上場型投資信託)にもあてはまるので、信託報酬が低廉であることから、個人投資家の資産運用にとって有力な選択肢と言えたTOPIX連動型のETFについても、今後は、実質的なコストがアクティブファンドと較べてどちらが高いとも言いにくくなります。
個別株を自分でポートフォリオ運用する方法の優位性がますます高まってくるということですが、運用が面倒である投資家の場合や、少額の投資資金で広く分散投資を行いたい投資家の場合には、良い選択肢が無くて困った状況です。
低廉なコスト(特に信託報酬)で真面目な内容のアクティブファンドの登場に期待したいところです。

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